映画『国宝』で感動したあなたへ──その先に、日本舞踊があります

映画『国宝』で感動したあなたへ

映画『国宝』を観て、理由はうまく言葉にできないけれど、心を強く揺さぶられた。
そんな感覚が残っている方へ。

その感動は、偶然ではありません。
そして、映画の中だけで終わらせてしまうには、少しもったいないものです。

あの美しさは、どこから来ているのか。

映画の中で印象的に描かれる鷺娘、道成寺、藤娘。

これらは歌舞伎の世界で育まれてきた舞踊演目です。
同時に、日本舞踊の世界でも、長い時間をかけて受け継がれてきました。

日本舞踊は、歌舞伎舞踊を源流のひとつとして発展した芸能です。
振付や身体の使い方、表現の考え方を継承しながら、舞踊として学び、実演できるよう体系化されてきました。

つまり、映画の中で描かれていた舞踊は、「特別な人だけの世界」ではなく、日本舞踊という現実の延長線上にある表現です。

京鹿子娘道成寺(2024.10 講師 水木舞)

映画の世界は、現実とつながっている

映画『国宝』で描かれている舞踊の世界は、遠いフィクションではありません。

日本舞踊の稽古では、

  • 正しい姿勢
  • 重心の置き方
  • 静かな歩行
  • 体幹と下半身の使い方
  • 視線や間の取り方

こうした基礎を一つずつ積み重ねていきます。

その延長線上に、鷺娘や道成寺、藤娘といった舞踊作品があります。

時間はかかります。
簡単ではありません。

ですが、キャリアを積み重ねていけば、実際に踊ることができる世界です。

じゃあ最初は何からやるの?

答えは、とてもシンプルです。

いきなり作品はやりません。

最初に取り組むのは、舞踊のための「身体の使い方」を整えることです。

当教室では振付を覚える前に、

  • 立ち方
  • 歩き方
  • 身体の安定
  • 呼吸と視線のコントロール

といった基礎を大切にします。

ここを飛ばしてしまうと、
映画で感じたあの「品」や「深さ」には辿り着けません。

だから、体験から始める意味がある

体験では、

  • 難しい専門用語は使いません
  • いきなり着物を着る必要もありません
  • 年齢や運動経験も問いません

行うのは、日本舞踊の身体の使い方を、実際に体感することです。

多くの方が体験後に口にするのは、
「静かな動きなのに、身体が整う感じがする」
「姿勢や歩き方が変わったのがわかる」
という感想です。

舞踊は、筋力や柔軟性ではなく、身体の使い方そのものを変えていく芸だからです。

体験の先に、舞踊作品がつながっている

体験はゴールではありません。
あくまで入口です。

基礎を積み重ねていくと、

  • 古典舞踊の短い作品
  • 表現の稽古
  • 感情を身体にのせる練習

と段階が進み、その先に鷺娘・道成寺・藤娘といった舞踊作品があります。

映画の中の世界は、突然与えられるものではなく、積み重ねた人だけが自然に辿り着く場所です。

感動した「今」が、始めどき

「いつかやってみたい」と思っているうちに、感動は少しずつ薄れていきます。

日本舞踊は、今の身体と、今の感性を使って始める芸です。

映画『国宝』を観て心が動いた今こそ、一度、自分の身体で確かめてみてください。

まずは体験から

日本舞踊体験の詳細・お申し込みはこちらから▶︎https://maibiyori.co.jp/service01/

※初心者向け・1回完結
※無理な勧誘はありません
※「踊れるか」より「感じられるか」を大切にしています

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