日本舞踊は敷居が高い?初心者でも安心な当教室の指導方針について
「日本舞踊ってなんだか敷居が高そう…」
そう感じる方は少なくありません。着物や所作のイメージから「自分には無理」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし実際には、日本舞踊は年齢や経験を問わず誰でも始められる習い事です。今回は、当教室の指導方針を交えながら、その安心できる理由をご紹介します。
着物がなくても始めてOK!
当教室では、着物や浴衣を持っていなくてもお稽古に来ていただけます。最初の1〜2ヶ月は洋服で気軽に体を動かし、本格的な演目に入ってから浴衣を準備すれば十分です。
- 他教室によっては、最初から浴衣を勧める場合もあります
- 稽古場によってはお稽古着を貸し出してくれるところもあります
いきなり浴衣や足袋で動くのは、初心者の方には意外と難しいもの。そこで「やっぱり自分には無理かも」と思ってしまうのを防ぐために、洋服で気楽に始めていただく方針にしています。
もちろん「最初から浴衣でやりたい!」という方はご準備いただいても構いません。ただし、足袋だけは必ずご用意ください!
身体作りと並行して無理なく上達
当教室は、日本舞踊だけでなく「身体作り」にも力を入れています。
- 運動習慣が少ない方 →基本動作にゆっくり慣れる
- 下肢筋力が弱い方 → 簡単な筋力トレーニングを並行
- 運動レベルが高い方 → すぐに本格稽古に参加可能
毎回のお稽古で「自分にもできる」「成長している」という実感を得ながら、無理なく日本舞踊の動きに移行していけます。
基本の「立つ・歩く」から始めます
初心者の方には、まず「立つ・歩く」を徹底的に練習していただきます。振り付けの中で覚えることも可能ですが、最初の1ヶ月ほどは基礎を集中的に身につける方が、その後のお稽古がスムーズになると考えています。
姿勢を正してすり足で歩くだけでも、じんわりと汗をかき、体幹や下半身の筋肉をしっかり使っていることに驚かれる方が多いですよ!
目的に合わせた柔軟な指導
日本舞踊を始める動機は人それぞれです。
- 姿勢を整えたい
- 着物を着られるようになりたい
- 健康維持や筋力向上のため
- 本格的に日本舞踊を学びたい
当教室では、「日本舞踊を学ぶ」という軸はぶらさずに、それぞれの目的に応じてアプローチ方法を変えています。
健康目的の方には動きをゆっくり丁寧に、芸として深めたい方には表現力を意識した稽古を行うなど、柔軟に対応しています。
一番気になる費用について
「日本舞踊ってお金がかかるんでしょ?」
多くの方が気にされる点ですが、実際にはご自身の目標によって費用は変わります。
- 大きな舞台に出る、名取を目指す → 費用はかかります
- 初心者として楽しむ → 必要なのは「お稽古代+浴衣+足袋+扇子などの小物代」程度
当教室はまだ駆け出しのため、大規模な発表会は行っていません。その代わりに「浴衣会」「おどり初め」といった小規模な発表会を季節ごとに予定しており、少額の参加費で気軽に参加可能 です。
まとめ
- 日本舞踊(当教室)は「洋服で始められる」ので敷居は高くない
- 体力や目的に合わせた柔軟な指導で無理なく上達できる
- 費用も目標次第。初心者は最小限で気軽にスタート可能
「難しそうだから…」「お金がかかりそうだから…」と諦める前に、ぜひ一度体験してみてください。思った以上に身近で、楽しみながら健康や美しい所作を身につけられる習い事です。
👉 当教室では、初心者の方向けに 体験レッスン をご用意しています。
まずは気軽に一度、日本舞踊の世界に触れてみませんか?
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